今回ご紹介いたしますのは日暮里にありますカプセルホテル【HOTEL OWL TOKYO 日暮里】さんです。
最近はもっぱらコミケ参加の時にはこちらのホテルを利用しています。
東京メトロ【西日暮里駅】より徒歩で20分くらいで到着します。
※JRまたは京成線の日暮里駅からは徒歩5分でつくそうです。
私はいつも遠回りのルートで目指していたんだなぁと、この記事書いてて気付きました…。
なんと言っても女性専用のフロアがあって、料金がお安い。
シャワー浴びれて、寝泊まりするだけ、宿泊費を出来るだけ安く収めたい…この理由で選んではいますが、設備もきれいですし、他の利用者との摩擦もほとんどと言っていいほどありません。
お値段は予約時期その時々で違います。
一番お安く泊まれた時は約1800円くらいで泊まれた事もあります。
とにかくお安いのでとても助かっていますよ。
ホテルの様子の設備や部屋の種類は?
こちらは2017年夏に出来たホテルですので、とても綺麗です。
スタッフの方もとても感じの良い方ばかり。
24時間対応のフロント(遅くのチェックインでも事前に連絡していれば、ほぼOK)
ホテル全域無料Wi-Fi
チェックインは15時~ですが、早めに行っても荷物を預かってもらえます。
私は東京についてすぐにホテルに向かって大きな荷物を預かってもらい、身軽になって東京散策に出かけています。
チェックアウトは10時。
何処のホテルもそうだと思いますが、この時間を超えると追加料金が発生しますので、注意ですぞ。
キャンセル料金はカプセル部屋1室だと、宿泊予定日の10日くらいまで無料だったりします。
※部屋によってキャンセル無料の日に違いがあります。
予約の際にキャンセル料金がいつまでなら無料と記載されていますので、チェックしておきましょう。
1階受付フロア
ホテルに入ってすぐ左側に受付カウンター、このフロアにはテレビやフリードリンクバーや無料で使えるパソコンも置いてあります。
飲食される方やおしゃべりされる方は、このフロアで自由に過ごすことが出来ます。
セーフティボックスもあります。
私は使ったことはないのですが、使用する際は「スタッフ立ち会いのもと」と口コミにありましたので、仕方ないことはとは言え、少し面倒かな~との印象を受けました。
あとここにはフクロウもいて機嫌が悪い時以外は触ることも出来ます。ふわふわです。
白文鳥もいまして、とても慣れているようで、近寄ると寄って来てくれます。
放鳥(白文鳥)もこの部屋でされているとのこと。
どちらの子もかわいいですよ♪
何回も利用していると、なんだかこの子達に会いに来てる感覚になります。
エレベーターとフロア専用扉
受付で利用用紙に記入を済まし、宿泊費を支払うと自分の部屋番号やWi-Fiのパス、女性専用フロアに入るパスワードの記入された簡易カードをもらいます。
エレベーターに乗って部屋に行きます。
このエレベーターはとにかくゆっくり進みます。ほんとびっくりするほど遅いですw
(それもそのはずで、口コミの中に「介護用のエレベーター」との記入がありました)
女性フロアは3階に設定されているようで、毎回部屋は3階です。
エレベーター前すぐにフロア専用扉がありますので、カードに記入されている番号をポチポチ入力してレバーを引くとロックが解除され、部屋に入れます。
部屋の種類
空室があればプランに合った部屋を選択できます。
- 男女共用カプセルルーム(シングルベット1台下段)
- 女性専用カプセルルーム(シングルベット1台下段)
- 4人部屋 シャワー付き(シングルベット4台)
- ファミリールームシャワー付き(シングルベット6台)
- ドミトリールーム男女共用(二段ベット上段1名分)
- ドミトリルーム女性用(二段ベット上段1名分)
部屋の様子
写真は女性専用フロアに泊まった時のもの(フロア3階)です。
部屋に入るとすぐ左に下駄箱があります。
自分のルームナンバーの書いた場所に靴を置き、スリッパに履き替えます。
2段に積まれたベット1つが自スペースです。
部屋の中の様子はこんな感じです。
わりとゆったりしていますので、十分にくつろげると思います。
下段ベットの部屋には横のスペースにも棚があって、色々と荷物が置けてとても便利!
2階ベットの部屋にはこのスペースはありません。
部屋には折りたたみ式の机、そこに鏡とコンセント。ハンガーが2つ。
布団や枕カバー・シーツはすでに掛けられていますので、自分でセットする必要はありません。
部屋の奥に荷物の置けるスペースがあります。
私は下段上段、どちらの部屋の時もここにキャリーケースを置いています。
2階の部屋の時は荷物が重いと上げ下ろしが大変なのと、この奥の荷物の置けるスペース、壁との間に少し隙間が空いているので、小さなものだと下に落としてしまう可能性があります。
私はうっかり靴下を落としてしまって、下の階の方に取ってもらったという…
使用済みでなかったけれど、気分のいいものではないよね…(;´Д`)と申し訳ない気持ちでいっぱいでした…(;´д`)トホホ…
なので、2階の部屋になった時はこの点にご注意を!
設備
カプセル部屋以外の共用設備のご紹介。
シャワールーム
シャワールームとトイレは各3つずつあります。
シャワールームの写真を撮り忘れましたが、一般的なシャワールームで特に変わったところはなく、備え付けのリンスインシャンプーとボディソープがあります。
カプセル部屋から一番遠いシャワールームは24時間使用可とありますが、その他のシャワールームは23時~6時の間は使用不可。
やっぱり水音はかなりしますので、この時間帯が使えないのは納得です。
ルーム内に髪の毛が落ちている事は多少ありますが、共用の設備なので、ある程度の事は仕方ないと思います。
トイレはウォシュレット付きの水洗トイレです。
ホテル隣には銭湯があります
ホテルの横に銭湯がありますので、オフロに入ってゆっくりしたい方はこちらを利用すると良いでしょう。(私は銭湯苦手なので、行ったことはないですが(;´∀`))
料金は大人1人460円。
高濃度炭酸泉や露天風呂などがあるそうですよ。
洗面台
洗面台は5つ。
こちらにはドライヤー・ハンドウォッシュ・ティッシュ・うがい用の紙コップ・綿棒とコットンなどのアメニティが置いてあります。
ドライヤーは使用時間が限られています。
24時~6時30分の間は使用できません。
その時間帯に使用したい方は「1階フロントにて貸し出ししているドライヤーを、1階ロビー内にて使用して下さい」との張り紙がありますので、そちらで利用すると良いでしょう。
洗面台はきれいに保たれています。
おそらくは利用者のみんながきれいに使っているのと、スタッフの方がちょこちょこ来てくれているのかなと思っているのですが、ここのところは想像です(実は1階フロア以外でスタッフの方にもほとんど会った事ことがないという…)
ホテルのアクセス
地下鉄千代田線【西日暮里駅】からの行き方をご紹介致します。
私のような方向音痴の方のために詳しく書いていきますよ!
※日暮里駅南口から徒歩5分ほどで付くルートは、諸事情でいまだに使用した事がありません(;´Д`)ごめんなさい。
こちらの紹介ルートは徒歩20分程かかりますが、地下鉄利用の方には参考になると思います。
まず地下鉄千代田線【西日暮里駅】に付いたら写真のように2・3出口に向かって歩き、改札口を出ましょう。
改札を出て階段を登ると写真の案内板が見えてきますので、3番出口(左側)に進み階段を登って地上に出て下さい。
地上に出ましたら回れ右。
早稲田アカデミーExiVの看板の方向に歩きだしましょう。
ちなみに道路反対側にはセブンとマックがあります(こちらも目印になると思います。)
そのまま少し進んでいくと、高架下のようなところを通過するのですが、そこの壁にこのようなペイントアートが描かれてれています。
これが見えてきたら進む方向に間違いありませんのでご安心を。
さらに進むとファミリーマートが見えてきます。
その先にはりそな銀行の看板が。
ここの信号を渡ってすぐ左に曲がりましょう。
そして1つ目の十字路を右に曲がります。
赤色のクリーニングの赤い看板も目印になりますね。
曲がった道を進みます。
曲がってすぐにはホテルは見えませんが、もうすぐそこまで来ています。
見えてきました!赤色の壁面とお空の青が目に飛び込んできます!ここが目的のホテルです。
到着です!
駅からホテルまで、キャリーケースゴロゴロ引いて歩いて大体20分くらいでしょうか?
私はどちらかと言えば早足なので、のんびり歩かれる方はもう少しかかるかもしれません。
駅から出て歩きだす方向さえ間違えなければ、道順としては単純なので迷う事はないかと思います。
まとめ
- 料金が安い
- 設備もきれい
- 他の利用者との摩擦も殆どない
- 駅から近い
- 可愛いフクロウと白文鳥に会える
- スタッフさんも感じが良い
とにかく、ベット部屋もその他の設備もきれいに保たれていてとても快適に過ごせます。
各部屋からの荷物の整理している音、朝の目覚ましのアラームが聞こえるくらいで、特にほか利用者さんとの摩擦で不快な思いをしたことは今の所一度もありません。
※いびきが酷くて眠れなかった!と口コミにありしました。
確かにいびきがすごい方がいる時もありますが、こればっかりは仕方がないかな…と思っています。
旅行の日程が決まって予約の段階で料金が1泊2000~2500円くらいで収まる時は(下段ベットであればなお良し!)迷わずこちらを利用させていただいてます。
シャワー浴びれて、寝泊まりするだけ、宿泊費を出来るだけ安く収めたい…と思っているあなたにぴったりのホテルだと思います!
最後まで読んでいただいて有難うございます。
この記事があなたの参考になれば幸いです(*´ω`*)ノ