※この記事は、1999年に発売されたFF8について書いており、2019年9月3日発売のリマスターに関する内容はありません。画像の中にはリマスター版より拝借しているものもあります。
発売から20年ということで、各所にネタバレ的要素がある事を最初にお断りしておきます。
もし万が一、リマスターで初めて遊ぶよ~!という方はご注意下さい。
FINAL FANTASYⅧの発売日
FINAL FANTASYⅧは1999年2月11日にSQUARESOFT(現スクウェア・エニックス)より発売されたRPG。
当時のゲームでは珍しく、4枚組ディスク仕様で販売価格は7800円+消費税。
シリーズ初の生オーケストラ起用、そして同様にシリーズ初の主題歌「Eyes On Me」でゲームをもり立ててくれます。
FF8はストーリーだけでなく、音楽でも非常に楽しめるゲームなのです。
当時、私もサントラを購入して何回も何回も繰り返し聴いていましたし、現在でもマンガ原稿中のお供に垂れ流しにして、テンション上げておりますよ♫
対応機器はプレイステーション、及びその相互機(プレイステーション・プレイステーション2・ピーエスワン)私はPSで遊んでました。
発売前にTVでカウントダウンCM流れたりと、制作側はかなり力を入れていたみたい。
賛否両論あるこのFF8ですが、ソフトの販売数としては369万本というFF市場最大の販売数を叩き出したというから、やっぱりすごい作品なんだと思います。(好きだからと、贔屓目で見てるかなぁ~)
FF8のテーマはずばり【愛】
愛と言っても単に恋愛要素での愛だけでなく、家族愛であったり、仲間との絆である意味の仲間愛であったりと、いろいろ含んでいたりする訳なのですが…。(そして私は個人的にG.F.愛プラス)
恋愛要素としての愛
メインキャラクターは17~18才。
SeeD(傭兵)として戦いに身を置いているので、スキなく、精神も成熟した大人かと思いきや、行動の端々に年相応の子供っぽいところが見受けられるという…。
スコールとリノアの愛の表現に関しては、若気の至りと言えるいちゃつきっぷり…それはも~う!プレイヤー完全に置いてけぼり状態で、見てるこっちがこっ恥ずかしくなるというね…。(それを萌えととるかは、完全好みの問題だと…)
それに対し、ラグナとレインは互いの立場をわきまえている大人の恋愛という感じ。
こういう比較対象があった事もあり、リノアの愛の表現がより子供っぽく、盲目的と悪目立ちして、彼女の行動が受け入れられない=リノア嫌い!という人が多くなってしまったのは、ある意味仕方がなかったのかもしれないな~と個人的に思います。
家族愛
リノアの父親の、リノアを思っての行動や(かなり空回りしてはおりますが)血はつながっていないけれど、家族同然に生活していたレインとラグナとエルオーネの絆関係、シド・イデア夫婦の孤児達に寄せる想い、ゼルとその育ての親などなど、様々な形で描写があります。
これは実際にプレイして是非感じてほしい所。
仲間愛
仲間愛といえば、スコールサイドは言わずもがなですが、ラグナサイドの方もかなり深い描写がなされています。
ちょっとコントじみたところはあるんですが、それがまたいい味を出しています。
キロスもウォードもほんとびっくりするくらい、良い人なんですよ。
大人になって思うことですが、社会に出てから培った絆は、学生時代のそれとは違い、より深いものになります(少なくとも私はそうです)
それにこの3人には、戦地をくぐり抜けてきたという命に関わる環境下での信頼・絆が出来ていますので、仲間愛が深く濃く、長く続いているのは当然といえば当然ですかね。
他、サイファーと風神・雷神の仲間愛も忘れてはいけない。
彼等健気でとっても可愛いんです。一生懸命で…、でもやっぱり子供。
だからサイファーを思うように助けることが出来なくて…最後はサイファーの為に一番頼みたくなかった人に助けを乞うんですが…もう涙なしには見れませんて。
ほんと健気…好き。
驚きの映像美
操作中のキャラの等身ですが、FF8のキャラクター達は、なな…なんと8等身の美男美女揃いw
合わせて、グラフィックがそれまでのFFシリーズとは雲泥の差でして…。
FF7とFF8、僅か1タイトル(その間2年ほど)の間に、驚くべき進化を遂げておりました。
オープニングムービー。
打ち寄せる波間、荒野から花の咲き乱れる草原へと場面は颯爽と移動し、青色の服を着た少女の後ろ姿が…。
音楽と映像と…もう最初から釘付けで!脳内がパニック!!
と大歓喜している中、次々と登場人物が現れ、しかもこれまた皆美人でイケメンで…さらにほわ~~~!!(゚∀゚)!!と1人で身を捩っておりましたよ。気持ち悪いですねw
この美ムービーが、ストーリの重要な場面で組み込まれているもんだからたまりません!
極めつけのEDは今見ても何ら遜色なく、いつみてもため息物です。
何度も遊んで、何度も見ていますが、毎回感動している私です。
ですのでシステムがどうのとか、ドローがだるいなどと言って途中で辞めてしまうことなく、最後まで遊んでほしいゲームなのです。
しかも2019年9月に新たにリマスターとして発売されましたFF8では、そのかったるい部分を省いちゃう「チート機能:3倍速」なるものがあるらしいので、本当にこの機会に是非に!
私も来月の消費税増税前にはプレステ4本体とFF8リマスター版を購入しようと思っております。
またリマスターの変更点や、遊んでみての感想なども記事にしていきますので、お楽しみに♫
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魅力的なキャラクター
簡単ですが、各キャラクターの紹介を。(主要キャラだけでも今後別ページにて、イラストや漫画で詳しく紹介していく予定です)
みんなそれぞれ癖があり、ストーリーを進めるうちに、様々な関係も判明されていくのが感慨深い。
FF8は本当に一回クリアで「はい終わり!」ではもったいないゲームなんですよね。
再プレイするからこそ味わえたり、気付いたりする事も多いんですよ~(やりこみ要素も満載ですし)
スコール・レオンハート
17才 身長177cm 血液型AB型 誕生日8月23日
バラム・ガーデン在籍。無口で無愛想ではあるが、戦闘能力はピカイチ!
使い手がほとんどいなくなっているという特殊武器【ガンブレード】を使いこなす。
人と関わることを出来る限り避け、無関心を装っているのは子供の時のトラウマによるもの。
とは言え、バラムガーデン生徒からは信頼厚く、父親譲りのカリスマ性を持ち合わせている。
ちょっと横道。
ガルバディアとの戦闘時、バラムの生徒を奮起させる為にバラムのリーダーとして発言する機会があるのですが、プレイヤーとしては彼に「パンを守れ!」を言わせるか言わせないか、つっこみながらも非常に悩むところだと(私だけ??)
自分的には選びたいけど、スコール的にはクールな彼でであってほしので選ばない方向で…いや…でもどうなるかを非常に見たい!!とか、わたくし…かなり葛藤しましたw
皆さんは、やはりかっこいい彼のイメージを壊す事ない発言を選びましたか?
その他名言も多々あり。 中でも「黒くなれ!」は秀逸かとw
リノア・ハーティリー
17才 身長163cm 血液型ナイショ 誕生日3月3日
ティンバーの独立をと頑張っているレジスタンス組織「森のフクロウ」のリーダー。
組織のメンバーからは姫とも呼ばれて、寝起きの悪さでは恐れられている?
明るくて行動力たくましく、思ったことをすぐ口に出来るのもすごい所…なのですが、計画性はかなり乏しく危なっかしい。
束縛されるのを非常に嫌っているのと、母親の件で父親とは確執があるもよう。
しかし彼女の攻撃手段の、愛犬を打ち出して攻撃って…最初見た時は目を疑いましたよ。
これが慣れてくるとあら不思議、愛犬とのランデブー技w【ウィシュスター】なんてなんのその(大好き=よく使う)
彼女の名言も多々あり。「スキにな~る、スキにな~る… …だめ?」とか「ハグハグ」とかねw
キスティス・トゥリープ
18才 身長172cm 血液型A型 生年月日10月4日
バラムガーデン所属のSeeD兼スコールやサイファー担当の指導教官。
なんと15才、最年少でSeeD試験に合格して17才で教官になったと言うから驚き!超エリート様。
今のはやりで言うと【美人すぎる指導教官】ですかね。
しかも若くて美人で優秀である彼女は、生徒からの人気も高く、ファンクラブまであったりします。
後に経験と指導不足を問われ、教官からいちSeeDになる彼女ですが、スコールと共に行動するようになってからも彼女に対しぞんざいな扱いをしようものなら「あなたトゥリープ様に無体を働いてはいないでしょうね?」とFC会員生徒から釘を差されるような発言をされる。
実際戦闘不能回数とか把握されていると言うから恐ろしいw
スコールに対しては特別な感情を持っている。でもそれは恋愛感情ではなくて…?!
ゼル・ディン
17才 血液型B型 身長168cm 誕生日3月17日
立派な軍人だった祖父に憧れて13才の時にガーデンに入学した彼は、元気でわんぱく小僧という言葉がピッタリ!
しかも武器は自分の拳というからなおさらです。しかも操作キャラとして使い勝手がよいよい。
バラムの街での通り名は【暴れん坊ゼル】そのいわれの通り落ち着きがなく、暇を持て余すとシャドーボクシングしはじめたりするので、うっとおしい時も。勢い任せで行動と発言する為、失言も多いので困りもの。
あとうんちく大魔王と言うか、物知りゼルという面もある。
本のタイトルを求める場面もあるんですが、本が好きという設定は特になかったと思うので、特定の本だけに興味がるのかも…。
セルフィ・テルミット
17才 血液型B型 身長157cm 生年月日7月16日
トラビアガーデンからバラムガーデンに転校してきた女の子。
天真爛漫・自由奔放な性格で、何事にも積極的。話し方はのんびり口調ですが、感情が高ぶったり、過激な発言をする時にはトラビア弁がでちゃいます。(大阪弁に似ている口調)
きっちりしっかりツッコミ入れてきたり、過激な発言とともに行動に出るので、天然キャラでのんびり口調~との、ギャップ萌え要素も美味しい設定であります。
面倒見もいい性格で皆からも慕われているというのが、倒壊したトラビアを訪れた時に垣間見えます。
周囲に気を使って辛いときでも顔に出さず、笑顔で振る舞う健気な彼女は私一推しのキャラです。ホント大好き!
その他乗り物が大好き、列車に乗ると謎歌を歌い始めます。
そして乗り物好きでは済まされない謎スキル=見たことのない機体(ラグナロク)の操縦をやすやすとこなす。を持っていたり、なかったり?
アーヴァイン・キニアス
17才 血液型A型 身長185cm 誕生日11月24日
ガルバディアガーデン所属の狙撃手で魔女暗殺の特命を受けてスコール達と行動をともにするように。
自信家派手好き、そして女好き!なような発言と振る舞いの結果、同性からは(特にゼル)嫌われている。
でも実は子供の頃から好きだった娘を、成長しても忘れることなく思い続けている…という、一途な男。
そして彼だけガルバディア所属であり、G.F.をジャンクションする習慣がなかったため、昔のこともよく覚えている。
だから最初の魔女狙撃のときの行動がヘタレにしか見えず、プレイヤーの印象も悪くなったのかと…。
でも理由を知ってしまうと、スコールに促されたとは言え、行動を起こせた彼に称賛を。
そして大事な場面で皆の背中を押すような、それからプレイヤーの気持も押すような重要な発言をします。最初と最後では一番印象と評価が変わるキャラじゃないかな。
しかし銃を打つときのパフォーマンスでは、笑いしか出ないのは私だけではないはず(必見)
サイファー・アルマシー
画面中央
18才 血液型O型 身長188cm 誕生日12月22日
スコールより1つ年上のバラムガーデンに所属するSEED候補生。
実力はあるが、任務よりも自分の気持ちが先に立ってしまう為、毎回認定試験に失敗している。シュウ曰く「万年候補生」
狂犬に見える彼ですが、実はかな~リのロマンチスト。
子供の頃に見た映画で、ラグナのガンブレードを操る姿と騎士ぶりに憧れて、夢は「魔女の騎士」だと恥ずかしげもなく言い放つ。
当然操る武器もガンブレード。念願かなって魔女の騎士になれたはいいけど、結果は…。
風神
左眼帯の女の子 17才 身長・生年月日不明
風紀委員としてサイファーに付き従い、常に雷神と供に行動している。
サイファーの【骨のあるやつリスト】は彼女が管理しているのかな~とw
気が強く、年下にも関わらず雷神を尻に敷いて顎で使ってる。とても無口で、漢字のみの単語で会話を成立させているのも個人的にツボ。
しかしサイファーごとに関して、内に秘めた想いはかなりなもので、彼に関しての発言で劇中唯一まともにしゃべる場面がある(必見価値有!)私は一途キャラがものすごくツボなのですが、彼女はもろそのタイプ。好き。
雷神
右の男の子 18才 身長・生年月日不明
風神と同じく風紀委員としてサイファーに付き従う。サイファーに心酔しているようで、彼の存在は絶対!でも性格はわりと温厚なので、サイファーが敵対視・ライバル視しているスコールにも気さくに声をかけてくる。
まぁ物事をあまり深く考えない性格なんだろうと。任務中でも、持ち場離れてつまみ食いしてうろついたりしてるしねw
だもんだから、風神に活としてローキックでガツ~ン!とやられるのは仕方ない。
あと風神のセリフを翻訳して相手に伝えるという重要?な役目も担っている。
彼も話し方に特徴があり、語尾に「~だもんよ」とつけて話す。憎めないキャラ。
ラグナ・レウァール
画面中央
27才 血液型B型 身長181cm 誕生日1月3日
ガルバディア兵士でかなりな天然。
そのおっちょこちょいぶりで任務地で道に迷うわ、今度こそ任務地に無事にたどり着いたかと思いきや、実は大元のもとの地図を間違えていたという…空いた口が永久に塞がらないようなミスをしょっちゅうしている。
爆弾かもしれない…と思う物もうかつに平気で触る、その結果に驚きつつも大丈夫だったから、まぁ結果オーライだよな~?と事の重大さを気にかけ過ぎない…実際いたら、とんでもなく迷惑な存在なんじゃ…。
大物と言ってしまえばそう思えなくはないけれど、一歩間違えば大惨事ですよ?ヤバい人じゃん…と突っ込みながら操作しておりました。
人柄はというと、とても気楽で情にほだされやすく誰にでも優しい。
物事をポジティブに考え、どんなに悪い境遇に立たされても諦めないという強い心を持っています。
人から物を頼まれると無下に出来ない性分と、人の心を意図せずとも簡単に掴んでしまうというカリスマ気質…なので、気がつけばなんかとんでもなく偉い地位についちゃってた。
軍人を辞めたらやりたい仕事=ジャーナリストの夢は、そんないきさつ上、叶うことはなかった。
最初はスコールの夢の住人として登場。
様々な思いと人とが交錯して物語が紡がれていく。
キロス・シーゲル
画面左
23才 血液型O型 身長191cm 誕生日7月6日
ラグナと行動をともにするガルバディア兵士。
最初はなんでこんなおっちょこちょい&お気楽な男とチーム?!と迷惑がっていたのが、ラグナの人柄に惹かれ、彼の通常運転の行動と言動に毎回ツッコミを入れていたら、自分の人生上になくてはならない存在になってしまった。
容姿は他キャラと比べるとかなりエキゾチック。それに服装も独特で、かなり変わった見た目です。
エルオーネにも「変な服のおじさん」と言われるほど。
ラグナによって、人生が大きく変わった人その一。あと、ウォードの通訳役。
ウォード・ザバック
25才 血液型A型 身長217cm 誕生日2月25日
キロスと同様にラグナと行動をともにするガルバディア兵士。
ラグナの虜になった人その2であるw
強面ですが、そんな外見とは裏腹に気さくでとても優い。
とある戦闘のさなかに大怪我を負い喉を負傷。それからは声が出せなくなってしまいますが、幸いラグナやキロスにはちょっとのゼスチャーで何が言いたいのかわかってもらえるので、不便には感じてないんじゃないかな?
ちょっとした時にキロスが彼の代弁をする場面もあります。
イデア
?才 血液型?型 身長?cm 誕生日?
すべてのデータは不明とされています。
代々先代の魔女に選ばれたものが力を継承し、次の魔女になります。
魔女は魔女の力を持ったまま死ぬことは出来ないと作中で言われるのですが、これは魔女の力を引き継いだものは時間の概念から逸脱するんですかね?歳を取らなくなるのか、または魔力によって外見を永遠に保つように出来るのか、その変の明確な答えはありませんが。
ガルバディアの親善大使として迎え入れられたはずが、瞬殺で大統領に取って代わっちゃった。市民を魅了し、やすやすと他者を操る。
スコール達とは違い、生粋の魔法を使えるだけにその威力たるや強大で恐ろしい。過去に人間とひともんちゃくが有り、歴史から姿を消して次第に忘れられていた存在となっていった魔女ですが、ガルバディアの大統領と手を組み人々の前に姿を表す事となります。
SeeDに並々ならぬ因縁があるようでSeeDであるスコール達にかなりの敵対心を持っています。
ですがこのイラストの出で立ちのイデア、実はある者によって操られている姿だったのです。彼女を操っていた者その本当の目的は…!!
シド・クレイマー
40才
バラムガーデンの創設者にして学園長。12年前にSeeDの理念をとある人物?に話し意気投合。その人物に出資をしてもらい、バラムガーデンを創立します。
物腰穏やかで温和な性格、生徒一人ひとりを個々として認識し愛情を持って接しているので、生徒たちの人望はとても暑い。
試験合格した者への一言も愛情がこもってて的確だったりします。
SeeDを育てるほんとうの意味を知っている為、来たるべき未来にむけて立ち振る舞っている。その苦悩は計り知れなく、時折心労で倒れそうになった時や泣きたい時は学園の医務室に行き、カドワキ先生に話し相手になってもらってるもよう。
魔女イデアの…とここは知っている人はうなずいて、知らない人は是非自分の目で確かめてほしい。
エルオーネ
スコールの前に突如現れて謎の言葉を残す可憐な少女。
ラグナサイドではレグナとレインとともにウィンヒルに暮らす少女として登場。
エスタ兵の「魔女の後継者狩り」によって両親を失ったため、レインと暮らすようになった。
彼女にとって、突如現れたラグナにも非常によくなついており、知らない人から見ればおそらく家族に見えたのではなかろうかと。
子供の頃から不思議な力があり、その為に研究対象にされたり、力に目をつけられ狙われてしまうため、隠れるように生活をしてきた苦労人。
作中では大人になってからの性格の描写があったかなと思い返すも、あまり記憶にないのですが、ただ、ある件で過去を変えたいと強く思うあまり、時折自分勝手なんじゃ…と思われるフシがあります。
あと、おそらく怒らせたら仕返しが独特で恐ろしい…とだけ、ここで付け加えておきますかw
レイン
設定には詳細が載っていないんですよね…。
ガルバディアの少村、ウィンヒルで小さなパブを営んでいる。
重症を負い、運ばれてきたラグナを半年以上も献身的に看病した、しんの強い優しい女性。
ラグナに好意を寄せているけれど、彼の将来の夢、「ジャーナリストになり各地を巡って記事を書く」を邪魔したくないし、重荷にもなりたくないと思っている。
「働かざるもの食うべからず」の信条のもと、ラグナを訪ねてきたキロスにもきちんと働いてもらうあたり、ほんとしっかりしてるな~と。
ラグナとレインとエルオーネと、3人で家族同然に過ごした思い出があるだけでも、彼女は幸せだったと思いたい。
アルティミシア
左:コミカルなイラストですみません
遠い未来の、ものすごく妖艶な美しい魔女。彼女はイデアの家によく似た場所より、鎖で繋がれたアルティミシア城に1人で住んでいる。そこで時間圧縮を行い、過去・現在・未来の世界を一つにし、自分しか存在しない世界を作り出そうと目論む。
そのためにイデア、後にリノアを操り、エルオーネを使って過去の世界に行こうと画策。
合わせてサイファーの心に浸け入り、魔女の騎士として操り、魔女を倒す使命を持ったSeeDの存在も消してしまおうと躍起になっていた。
これは当時はあまり気にしなかったのと個人的な推測ですが…。
アルティミシアには魔女として迫害されてきた経緯=魔女を倒すという名目で未来のSeeDに酷い目に合わされた経験が多々あり、しかも彼女には常にそばにいて自分のことを理解し、守ってくれる騎士が元からいない・もしくは失ってしまったのだとしたら?
壊れゆく精神の中でだんだん自分を見失い、周りも見えなくなって…。
そんなひどい世界ならいらないと、力の継承も出来ずにずっと一人で耐えて生き続けなければならないのだとしたら、せめて自分にとって穏やかでいられる世界を作ろうと…必要ない他人(自分を迫害する)世界そのものを消してしまおうと思ったのではないかと。
アルティミシアのした行為は決して許されることではないけれど、こう考えるとまた違った捉え方が出来るかなって。
アデル
右:コミカルなイラストですみません
かつてエスタを支配していたガチムチボディの悪しき魔女。アデルによって第二次魔女戦争も勃発した。
自分の後継者を探すためにエスタ兵に各地で「女の子狩り」をさせていた。
そこで見つけた「接続」という得意な力を持ったエルオーネに興味を持ち、研究施設に監禁(これはどちらかと言えばオダインによって拘束されていた感が強すぎるのですがw)
ラグナとレジスタンス組織の「臭いものには蓋を」作戦(作戦名は正式ではありませんが…まぁそんな感じw)にて封印され、ラグナロクによって宇宙に飛ばされます。
それ以降はルナサイドベースで2重のセキュリティにて厳重に管理されていましたが、操られていたリノアにより封印は解かれ、再び地球に舞い戻ってきます。
力を取り戻しつつ、リノアを吸収しようとしたアデルですが、スコール達によって討滅されてしまします。
しかしなんと言ってもその風貌、魔女…ま…魔女おぉおお????とまず最初に思うことは性別ですが、一応過去は人間というセリフ・継承者探しで、女の子と限定して狩りを行っていたことからみても魔女は女性でなければ継承出来いないとのだと思われます。(単なる趣味と言ってしまえばおしまいですがw)
まぁ、天使なども性別はないようなものだし、魔女も人から離れた存在で、子を残すという意味もここ(FF8世界)ではなし、どっちでもいい事かもですが、個人的にまず先に気になった事柄ですのであえて触れてみましたよ。
アンジェロ
女の子で2才 身長(体高)55cm 誕生日12月13日
好きなもの:ホワイトチョコレート・お寿司・りんご・ヨーグルト・ポーナッツバター
嫌いなもの:ドックフード・香辛料が強いもの
…なんだそう。チョコってわんこに上げたらだめなものじゃなかったっけ??と思うも、まぁわんこ専用と思うことにする。
リノアがペットショップで、子犬の彼女に一目惚れして父親に内緒にして自分のお小遣いで購入した。
非常に賢くて雑誌に載っている技を覚えてしまうと言うから驚き…というか先のリノアの紹介でも触れたとおり、アンジェロ自身玉となってリノアに打ち出されて攻撃しに行っているので、こんな技を覚えるくらいお茶の子さいさいなのかもしれません。
バトルシステム
バトルの発生は、イベントでの発生とマップ移動時のエンカウントの2種類。
バトルが発生するとATB(アクティブタイムバトル)と言うゲージが蓄積されていき、そのゲージが満タンになるとそのキャラクターのコマンドを入力出来るようになります。
「たたかう」「まほう」「ドロー」などの入力したコマンドを実行…というのを繰り返し、敵に勝利(全滅)する、もしくは逃げ切るとバトルは終了。
敵に勝利した時はEXP・アイテム・APがもらえます。
EXP1000貯まるごとにレベルアップします。
FF8の特殊なとこは、操作キャラがレベルアップすると、敵もそのレベルに応じて強くなるという所。
普通RPGって、ボスに向かうまでにレベル上げを頑張って苦戦しないように勧めていくという概念がある(少なくとも私はそう)と思うのですが、このFF8に限ってはそうはいかないという…。ですのでこのシステムを敬遠する人も少なくなかったようです。
でも、強くしたら逆にボスに勝てなくて苦戦するとかはなかったですし、低レベルクリアとか他の楽しみ方もあって、これはこれでまた楽しみ要素と考えても良いと思います。
特殊技
キャラクターにはそれぞれ特殊技というのがあって、戦闘時のピンチになると使えるようになります。
そして、HPが少なくなったり、自身がステータス異常に陥ったり、バトルメンバーが戦闘不能になったりピンチ度が増すと、技の性能も上がっていきます。
各キャラクターの特殊技
- スコール【連続剣】
- シノア【コンバイン:アンジェロ・ヴァリー】
- ゼル【デュエル】
- キスティス【青魔法】
- セルフィ【スロット】
- アーヴァイン【ショット】
これらの特殊技は、使用している武器を強力にする・特殊なアイテムを使用して覚える事により、使える技が増えていきます。
ピンチ度が増すとより強力な技が出やすくなったり、時間制限のある技ですと、使える時間が長くなったりします。
その他のキャラの特殊技※一種類のみですので【】中は技名です。
- ラグナ【デスペラード】
- キロス【ブラッドペイン】
- ウォード【マッシヴアンカー】
- サイファー【雑魚散らし】
- イデア【冷徹なる一撃】
操作出来る機会が限られていますが、一見の価値は有りですので、是非ともこのキャラクターが操作出来る時にマップをうろうろしていただきたい!
メインキャラクターの武器については、改造する事ができます。
改造すると、攻撃力や命中が上がり、スコールに至っては連続剣のフィニッシュ技の種類が増えるというメリットがありますので、各キャラの武器は是非とも最強にすべきかと(コンプリート魂に火が付く私ですw)
魔法システム
FF8の世界ではMPと言う概念が有りません。私もこれが最初受け入れるのに時間がかかったと言うか、う~んと思ったシステムではないかと。
まず魔法は個数で管理します。
手持ちの数が増えると使える回数も増え、ジャンクション時の効果も上がります。
ちなみに所持出来る魔法の数は上限があって、1キャラクターにつき32種類×100個が限界値です。
魔法の入手方法ですが、ドローというのを使って行います。
敵からドローして魔法をストックする。
マップ上にあるドローポイントからドローする。
魔法の使い方はコマンド「まほう」から使用、またドローコマンドの「はなつ」からも使用することが出来ます。
ただその場合の効果は不安定で、ダメージ量は多くなったり少なくなったりと、ランダム要素が加わります。どちらかと言えば、ダメージ量が少なくなる確率のほうが多いようです。
魔法の利用方法で最も特殊なのは、魔法のジャンクションです。
この魔法をジャンクションする事により、キャラクターの能力値を上げることも出来ますし、攻撃や防御などに属性をつけることも出来るようになります。アルテマつけとけばだいたいOK(入手は困難ですがw)
ちなみにジャンクションしている魔法も使えますが、使って個数が減ればもちろんステータスに関わってきますので、ガッツリ使うのは要注意ですぞ。
アビリティって一体何?
アビリティとは、G.F.が持つ特殊能力のこと。
このアビリティによってキャラクターの能力値を上げたり、バトル中の行動の種類を増やしたり出来るようになります。
とても便利で重宝するアビリティが多々ありますので、G.F.をジャンクションしてバトルでAPを稼ぎ、是非とも彼等に有用なアビリティを覚えてもらいましょう!
- 【ジャンクションアビリティ】キャラのパラメーター上昇に関わる
- 【コマンドアビリティ】戦闘時のコマンドを増やす
- 【キャラアビリティ】セットしたキャラクターに能力値アップなどの効果を与える
- 【パーティーアビリティ】パーティ全体に特殊能力を与える
- 【G.F.アビリティ】G.F.自身の戦闘能力を上げる
- 【メニューアビリティ】メニュー画面で選択可能なコマンドを増やす
個人的にはジャクションアビリティ、キャラアビリティはもちろんですが、その他の特殊アビリティでは「あんこく」「とつげき」「たべる」「そせい」など常備セットしていましたかね(と…特殊すぎます??)
ジャンクションシステム
ジャンクションというのは、物質以外のものを装備して有用な効果を得るというシステムのこと。
これがうまく使えないとホントお話になりません。
FF8の賛否両論あるうちの否の方々が面倒くさがるシステムかと…。
動画で手っ取り早く知りたいという方は以下の動画を参考にしてください。
ジャンクションの基本1動画
※6分ほどありますが、再生速度で調節していただけたらと思います。
G.F.のジャンクション
一番わかり易いのはG.F.のジャンクションですかね。
G.F.をジャンクションしないまま戦闘を行うと、上の画像のようにコマンドには「たたかう」しか出ないので大変な目に会います。
ジャンクション選択でG.F.のケツァクウァトルをジャンクションします。
すると「たたかう」の他に、「まほう」「G.F.」「ドロー」「アイテム」が使えるようになります。
うっかりG.F.ジャンクションしていないまま、いざ戦闘ってなった時コマンドには「たたかう」しかなく…ぐわ~って最初よくなってましたなぁ。
魔法のジャンクション
上の画像のように、ジャンクションしたG.F.の覚えているアビリティのパラメーターに、持っている魔法をジャンクション出来るようになります。
上の画像だと、G.F.の覚えているアビリティは【力J】【精神J】この状態で「最強装備する」を選ぶと、自動的に持っている魔法から装備されます(サンダーとケアルの手持ちの数が多かったため、このような結果となりました)
セット可能な能力にこのように魔法をジャンクションすると、能力値が上昇したり、特殊な効果が得られるようになります。
特殊効果というのは攻撃に属性がつくもので、例えば属性攻撃のパラメーターに炎系の魔法をジャンクションすると、武器攻撃が炎属性になります。
また、ステータス防御にバイオをジャンクションすると、敵からの毒攻撃の耐性が上がります。
特殊ボスの戦闘前に色々と操作することで有利に戦えるようになるので、マメなプレイヤーさんはジャンクションに余念がないですが、そこまでこだわらなくても十分クリアは可能ですので安心して下さい。
ただ、炎属性の敵に炎属性攻撃は敵さん回復させつつの戦いになり、下手すると長期戦に持ち込む恐れもありますのでご注意をw
召喚獣にあたるG.F.(ガーディアンフォース)
私のこだわりの一つ、召喚獣。
FF8の世界では召喚獣ではなく、G.F.=ガーディアンフォースと呼ばれています。
キャラクターにジャンクション(装備)させると、彼らの覚えている能力(アビリティ)が使えるようになります。
キャラクターと同様に戦闘で得た経験値で彼らも成長するので、先に覚えさせたい能力をセットして、戦闘で得たAP(アビリティポイント)により、どんどん使える能力が増えていく…と言った仕様です。
持っているアビリティがG.F.ごとに違うので、ジャンクションするG.F.によりキャラクターの能力値に違いが出てきます。
彼等を使うには代償が必要で、使いすぎてしまうと記憶障害が起こると言われています。
この説により、バラム以外でのジャンクション使用はされていません。
そんな危険なものを何故シドはスコール達に使わせていたのか…それはストーリーの中でこれと言って明確な答え方はされておりませんが、シドのセリフや行動で垣間見えてきます。
ジャンクション可能なG.F.一覧
G.F. | 特徴 |
ケツァクウァトル | 召喚魔法:サンダーストーム 属性:雷。 効果は敵全体。 |
シヴァ | 召喚魔法:ダイヤモンドダスト 属性:冷気。 効果は敵全体。 |
イフリート | 召喚魔法:地獄の火炎 属性:炎。 効果は敵全体。 |
セイレーン | 召喚魔法:サイレントヴォイス 属性:地。 効果は敵全体。 ステータス変化効果:沈黙。 |
ブラザーズ | 召喚魔法:兄弟仁義 属性:なし。 効果は敵全体。 |
ディアボロス | 召喚魔法:闇よりの使者 属性:なし。 割合ダメージ。 効果は敵全体。 |
カーバンクル | 召喚魔法:ルビーの光 属性:なし。 効果は味方全体。 ステータス効果:リフレク |
リヴァイアサン | 召喚魔法:大海嘯 属性:水。 効果は敵全体。 |
パンデモニウム | 召喚魔法:暴風圏突入 属性:風。 効果は敵全体。 |
ケルベロス | 召喚魔法:反撃の狼煙 属性:なし。 効果は敵全体。 ステータス変化効果:味方全員ダブル+トリプル魔法が使えるようになる。 |
アレクサンダー | 召喚魔法:聖なる審判 属性:聖。 効果は敵全体。 |
グラシャラボラス | 召喚魔法:果てしなき暴走 属性:毒。 効果は敵全体。 ステータス変化効果は毒+石化中+暗闇+バーサク+睡眠+スロウ+ストップ+混乱+体力0+死の宣告を付与。 |
バハムート | 召喚魔法:メガフレア 属性:なし。 効果は防御力無視の敵全体に無属性ダメージ。 |
サボテンダー | 召喚魔法:針ン千本 属性:無属性。 効果は防御力無視&敵全体に無属性のダメージ。 |
トンベリ | 召喚魔法:ほうちょう 属性:なし。 効果は単体。 |
エデン | 召喚魔法:エターナル・ブレス 属性:無属性。 効果は防御力無視&敵全体に無属性のダメージ。 |
上の表のG.F.名称から、それぞれのページにとびます。
または以下の「ジャンクション型G.F.」のまとめページより。 ジャンクション型G.F.一覧 こちらのページはFF8のジャンクション可能なG.F.のま ... 続きを見る
G.F.図鑑【ジャンクション可能な全G.F.入手方法とアビリティ詳細】
乱入型G.F.
オーディン
召喚魔法は【斬鉄剣】
属性はなしで効果は敵全体。ステータス変化は吹き飛ばしです。
敵と遭遇!バトル開始…と思ったら突如スレイプニルに乗ったオーディンが現れ敵へと向かい一刀両断!ランダム召喚なので、自分が喚びたい時に喚ぶことは出来ません。
サイファーがやんちゃしてからは出現しなくなりますので、ほとんど出番はありません。
コチョコボ
召喚魔法は【チョコファイア】【チョコフレア】【チョコメテオ】【チョコボックル】
属性は【チョコファイア】の時のみ炎ので他はなし。効果は敵全体。ステータス変化はありません。
コチョコボは「おでかけチョコボRPG」で★マークを増やして召喚魔法を強力なものへとランクアップすることが出来ます。
この「おでかけチョコボRPG」はポケットステーションという小型の携帯ゲーム機にダウンロードして初めて遊ぶことが出来ます。当時私はこのポケットステーションを持っておらず、コチョボの召喚魔法を強くすることが出来なかったので、詳しいことは割愛します。
リマスターではどのようにっているかちょっと興味があります。
デブチョコボ
デブチョコボはコチョコボの【チョコボックル】の時にのみ登場。
なんでもコチョコボがデブチョコボを呼んで敵を押しつぶすのだそうな。どすこい。
コモーグリー
召喚魔法は【モーグリーダンス】
属性はなしで効果はG・F全体。ステータス変化はHP全回復と蘇生です。
こちらも「おでかけチョコボRPG」が出来ないと入手すら出来ないので、私は所持しておりませんでした。
まぁ効果も所持しているG・FにHP全回復と蘇生の効果ですので、所持していたとしても使わなかったと思います。しかも召喚にお金がいるんですよ、モーグリーったらがめついwしかもお金がないと喚ぶことも出来ないんだとか。
ムンバ
召喚魔法は【ムンバムンバムンバ】
属性はなしで防御力無視の全体攻撃。ステータス変化効果はありません。
対象の敵にキック、ひっかき、砂かけの順で攻撃、対象の敵のHP-1(上限9999)のダメージを与えてくれます。
フェニックス
召喚魔法は【転生の炎】
敵に対して=属性は炎で効果は敵全体。ステータス変化効果はありません。
味方に対して=属性はなしで効果は味方全体。ステータス変化は蘇生です。
地面よりフェニックスが登場しそのまま上空へと舞い上がります。その際敵に炎で攻撃、合わせて味方全体に蘇生効果(最大値の25%までもHPが回復)をもたらしてくれます。
ランダムですが、ピンチの時に現れてくれれば本当に神!!有難うフェニキチ!!ってなること請け合い。
ギルガメッシュ
召喚魔法は【斬鉄剣】【まさむね】【エクスカリバー】【エクスカリパー】
属性はなし(【エクスカリバー】のみ防御力無視)で効果は敵全体。ステータス変化効果はありません(【斬鉄剣】のみ吹き飛ばし)
ギルガメッシュは落下してきた4本の剣のうちランダムで選んだ剣で攻撃してくれます。
こちらもあまり遭遇することは有りませんでしたが、【エクスカリパー】はなんでもつねに1しかダメージを与えられないというから、ギルガメッシュ自らのコメントとかあるのかな~とか、気になることもあるので、一度見てみたいと思っています。
カードにハマろう!
FF8ゲームの内容忘れるくらいカードにハマった!シナリオは好きじゃなかったけど、カードはやり尽くした!とか、そんな意見も多々あるFF8のカードゲーム。種類も豊富で全部網羅するのは結構時間がかかりますが、収集癖がある私にはそれも楽しい萌え要素♫
ルールも感染的に広まったりしてw
まれにうっかり自分がいろんなルールに感染していルノを忘れいざ尋常に勝負!!ってカード始めた時にとんでもない結果に青ざめたことも…。でも手順で不都合なルールは排除できますのでご安心を。
取られたカードは取り返す!!これ必須デス。
カード四天王
バラムにはカードクラブ団「略称CC団」と言われるツワモノがいます。
メンバーは7人。
- 【ジャック】
- カードマジシャン【ジョーカー】
- カードナイト【クラブ】
- カードプリンセス【ダイヤ】
- カードプリンス【スペード】
- カードクイーン【ハート】
- カードマスター【キング】
彼等とガチンコ勝負して1人、また1人と負かしていくと最後に最強の相手と勝負できます。
果たしてその最強の相手とは!?
カードクイーン
世界を股にかけ移動するカードクイーン。
をほほ、勝負ですのことよ!と個人的に変なキャラで固まってしまってます。(なんでだろ?)
彼女に30000ギルを払うたび、そのエリアに新しいルールが追加されていきます。
そして彼女と「アーティストの父の話」をして彼女の欲しがるレアカードを接待プレイで取らせてあげると、その父により、新作レアカードが作成されます(このドールの画家さん、新作カードを書いてくれる貴重なお方なのです)
なおクイーンに要求され渡してしまったカードは、画家の孫から(プレイで)回収できますのでご安心を。
ガーデンについて
FF8の世界には3つのガーデンが存在します。※画像はバラムガーデンです。
バラムガーデン
シド・クレイマーを学園長に、シュミ族のノーグを出資者に、世界で初めて創設されたガーデン。
5~15歳の男女が対象で、入学試験に合格したものが生徒として受講可能。
15才から卒業試験を受けられるようになり、合格すれば卒業後、精鋭部隊員として各国の戦闘に携わります。20才までに卒業資格を得られないと放校処分となってしまいます。
SeeDの名称はガーデン(庭)で育つ種(シード)の意。バラムガーデンが世界に誇るコードネーム、特殊部隊SeeDに入隊する事は生徒にとって最高の名誉とされています。
そして【記憶障害の副作用がある】と言われているG.F.を、それは単なる噂として唯一使用しているガーデンでもあります。
15才~の少年少女がプロの傭兵以上の戦闘力を持つことが出来るのも、G.F.のおかげと言っても過言ではありません。
ガーデンの出資者のノーグはSeeDを傭兵として各国に送り込み莫大な資金を得る金儲けの道具にしか思っていないようでしたが、実は戦闘のスペシャリストとしてはまた別の重要な役目、悪しき魔女を倒すと言う宿命があり、それこそがクレイマー夫妻が求めているSeeD本来の姿なのです。
SeeDレベルに応じて給料が発生。
なので戦闘後にお金を入手するという概念はFF8の世界にはありません。
しかしこの給料のタイミング、いついかなる時にでも発生するので、「今か~い!」ってツッコミを入れた人は多数いると思われ…w
ガルバディアガーデン
3校の中で最大規模を誇るガーデン。
バラムの出資者、金儲け主義のノーグの息のかかったドドンナがガーデンの学園長とマスターを兼任しています。
ガルバディア政府の影響がかなり強く、規律が他校に比べるとかなり厳しいようです。
規則を破ったものは廊下で腕立て伏せなど、過酷な罰則が課せられます。生徒達はエリート意識が高く、話しかけるとなんとも嫌味な対応をされます。いけ好かねー野郎だぜ!(ゼル談)
ガーデン内にはテニスコートやスケートリンクなども有ったり、戦闘に使う機動兵器なども充実しています。プロ養成に余念がないと言った感じですかね。
このガルバディアガーデンには私の愛すべきG.F.【ケルベロス】が住んでいますので、取りこぼし無きように…。
(といっても見逃す事はありえない位置にどでん!と構えておりますのでご安心を)
トラビアガーデン
トラビアにあるガーデンで、徴兵制で国民皆兵が徹底しております。
生徒達ひとりひとりの自立心が高く、窮地の際の対処法マニュアルが存在しており、それに基づいた連携が秀逸。
校風は3校の中で一番穏やかな模様。
バラムガーデンに来る前にセルフィが在籍していたガーデンでもあります。
皆の団結力は強く、情に厚い印象。
スポーツはバスケットボールが盛ん。
そしてこの場所で、アーヴァインによって物語の重要な話が展開されていきます。
マップと乗り物について
徒歩以外のマップ移動に関してはストーリーが進むに連れ、乗り物も幅広く。
車=ガソリン必要。
列車=ストーリー進行とともに、限られた路線のみ使用。
ガーデン=そのうち動き出すのでw海もプカプカ出来るように。
ラグナロク=まどろっこしい移動がこれで完全フリーに!どこへでも行けるんだぜ!
チョコボ=時折モフりタイムで使用。癒やされる、可愛い。
やりこみ要素=横道にそれてFF8の世界を網羅しよう!
FF8はびっくりするほどやりこみ要素が満載です。
ここではカード以外のやりこみ要素について紹介をしていきます。ストーリーを突き進めるだけじゃなくて、色んな所で伏線回収やちょっと出のキャラクターかと思いきや、実はしっかりと設定がされてあった!なんて驚きもあわせて楽しんでほしいのです。
こちらも徐々にですが、より詳しい記事として紹介予定です。
シュミ族とムンバ
まぁ私的FF8衝撃ベスト3に入ると言っても過言ではないwシュミ族とムンバの関係ですがw
コヨコヨイベント
怪しげでそれでいてとても可愛いコヨコヨ。
是非あっちゃこっちゃと世界を彷徨いて、彼との遭遇を果たしてくださいな。
チョコボの聖域
チョコボとお友達~。世界の聖域を巡ってすべてを網羅。彼等と親密な関係を築いて下さい!
ゼルのラブラブイベント
ここにも落ちてた愛のテーマ(*´ω`*)ノ
是非このお話を回収して、エンディングでニヨニヨして下さい。
ティンバーマニアックス
雑誌を読んで、セルフィの「ラグナさまページ」を完成させてあげて下さい。
FF8ってどんなゲーム?まとめ
システムはちょっととっつきにくいところもあるかもしれませんが、ストーリー・音楽・やりこみ要素含めてもろもろ楽しいゲームだと思います。
スコールとリノアのいちゃいちゃぶりは、まぁ若気の至りで…と生ぬるい目でw(温かくはないのね)見てあげて下さい。
かったるいと思われがちなドローシステムも、2019年に発売のリマスター版では3倍速モードもあることですし、この機会に是非遊んでいただきたい!
過去に途中で辞めてしまったという方も、大人になって気づく事や共感できる事って多々あると思いますのでっ!!と最後はゴリ押しじゃい。
他、個人的に思い入れが強すぎて、いっぺんに記事にしようとすると、とんでもない文字数と途方も無い時間がかかると判断いたしましたので、一通り軽めで紹介をしてみました(一応これでも軽めのつもり…と)
これからリライトや付け足し、モノクロ画像もカラーにしてたり、メインキャラやG.F.などは別に紹介ページを作って、より濃い内容にしていく予定ですので、またお越しいただけたらと思います。
くどいですが最後にもう一度、FF8面白いので、是非遊んでみて下さい!!